特許
J-GLOBAL ID:200903046468990763

多孔質物品内部処理用組成物及びその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142386
公開番号(公開出願番号):特開平10-218999
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 フェノール性化合物及び/もしくは芳香族アミン化合物を多孔質物品中で効率よく高分子化する方法及びその多孔質物品の利用方法の提供。【解決手段】 ポリフェノール酸化作用を有する酵素を用い、フェノール性化合物及び/もしくは芳香族アミン化合物を多孔質物品中で高分子化する方法、及び、前記方法を用いる、強度、耐磨耗性、耐候性、防錆性、難燃性、抗菌性、防腐性、殺菌性、防虫性、殺虫性、抗ウィルス性、生物忌避性、接着性、薬剤徐放性、着色、寸法安定性、割れ防止性、消臭性、脱酸素性、調湿性、吸水性、撥水性、表面平滑性、生物親和性、イオン交換性、ホルムアルデヒド吸収性、薬剤溶脱防止性、あるいは無機化合物の多孔質物品表面への移行防止性が付与もしくは向上された多孔質物品の処理方法や処理剤、あるいは処理物。
請求項(抜粋):
ポリフェノール酸化作用を有する酵素及び該酵素の基質を含むことを特徴とする多孔質物品内部処理用組成物。
IPC (5件):
C08H 5/02 ,  B27K 3/02 ,  B27K 3/34 ,  B27K 3/52 ,  C12N 9/96
FI (5件):
C08H 5/02 ,  B27K 3/02 ,  B27K 3/34 ,  B27K 3/52 ,  C12N 9/96

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