特許
J-GLOBAL ID:200903046469948850
再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065114
公開番号(公開出願番号):特開平5-266588
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】この発明は、記録媒体1からの信号再生時の量子化ミスを軽減でき、安定した情報の再生を行うことができることを目的とする。【構成】この発明は、情報信号と一定の記録レベルで記録されるレベル同期コードに対する復調信号とを記録媒体1に記録しておき、再生時、光検出器8で検出した記録媒体1からのレベル同期コードに対する再生信号を用いて量子化するための基準レベルあるいは再生信号の振幅を最適値に変化させ、この後、光検出器8で検出した記録媒体1からの情報信号の再生と多値情報の量子化を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
一定の記録レベルのレベル同期コードが記憶されているレベル同期コード記録領域と情報信号が記憶されている情報信号記録領域とを有する記録媒体から情報を再生する再生装置において、上記記録媒体上の情報信号記録領域に記憶されている情報信号と上記記録媒体上のレベル同期コード記録領域に記憶されているレベル同期コードとを検出する検出手段と、基準値を発生する基準値発生手段と、上記検出手段からの検出信号と上記基準値発生手段からの基準値とを比較し、この比較結果に応じて信号を量子化する第1の処理手段と、この第1の処理手段からの量子化結果に応じて上記検出手段の検出信号を2値化信号列に変換する変換手段と、上記検出手段からの検出信号と上記基準値発生手段からの基準値との差を算出する算出手段と、この算出手段により算出された差に応じて上記基準値発生手段から発生される基準値の値を変更する第2の処理手段と、を具備したことを特徴とする再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321
, G11B 7/00
引用特許:
前のページに戻る