特許
J-GLOBAL ID:200903046472839310
中空板材の留付工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250186
公開番号(公開出願番号):特開平5-209406
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 中空板材に孔加工などを施すことなく施工コストが低減化され、しかも、高速道路や鉄道線路などの遮音壁、或いは建築物の外壁など幅広い施工に適用することが可能な中空板材の留付工法を提供することを目的とする。【構成】 平行な多数の貫通孔5aが設けられた長方形の中空板材5およびこれを留付ける支柱1を用いた中空板材5の留付工法である。支柱1の所定幅の面に、柔軟なパッキン18を介在させる。そして、この面を中空板材5を取付ける側として立設する。そして、平面の幅方向ほぼ中央部に、中空板材5の貫通孔5aが開口する端面を対向させるとともに、少なくともコ字形部を有する金具19を中空板材5に装着する。そして、金具19を支柱1に直接或いは間接的に留付け、中空板材5を支柱1の平面側に引寄せることにより中空板材5を留付ける方法である。
請求項(抜粋):
平行な多数の貫通孔が設けられた長方形の中空板材およびこれを留付ける、少なくとも長さ方向の所定幅の面を有し、かつ上記中空板材を支持する強度の支柱からなる遮音効果を高めた壁を形成する中空板材の横張り用留付工法において、支柱の所定幅の面に柔軟なパッキンを介在させるとともに、この面を中空板材を取付ける側として立設し、平面の幅方向ほぼ中央部に、中空板材の上記貫通孔が開口する端面を対向させるとともに、少なくともコ字形部を有する金具のコ字形の一方の脚を、上記所定幅の面のほぼ中央部で対向する中空板材の選ばれた貫通孔開口部にそれぞれ挿入し、他方の脚を中空板材と上記支柱の平面との間に位置せしめ、他方の脚を上記支柱に直接或いは間接的に留付けるとともに、上記中空板材を支柱の平面側に引寄せる機構を設けたことを特徴とする中空板材の留付方法。
IPC (5件):
E01F 8/00
, E04B 1/38
, E04B 1/82
, E04F 13/08 101
, E04H 17/16 104
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