特許
J-GLOBAL ID:200903046474081929

印画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  北住 公一 ,  長塚 俊也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199666
公開番号(公開出願番号):特開2005-040960
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】プラテンローラに用紙を巻き付けて印画を行なう感熱式プリンターにおいて、サーマルヘッドとプラテンローラとの間に位置する紙送りガイドを、印画の際に、サーマルヘッドの下降位置から逃がす。【解決する手段】紙送りガイド4は、用紙Sがローラ周面に巻き付く様に案内するガイド板41と、該ガイド板の両端にプラテンローラ2の軸心と直交して設けた支持板44、44と、該支持板上にガイド板41の長手方向と直交する面内で回動可能に設けられ自由端にガイド板の長手方向に沿う方向に延びる突子61を外向きに有しローラ2に接近する方向にバネ付勢されたレバー6とを具え、逃し機構40は、紙送りガイド4の両端に対向して同軸上に配備され印画装置のモードに応じて互いに同期して回動しレバー6上の突子61を案内するカム部73を有する2つの回動板7、7aと、レバー6と、定位置に設けられた紙送りガイド回動規制部8とによって構成される。カム部73と回動規制部8との協働により、レバー6の動きを制御して紙送りガイドを印画モードの直前で逃がすことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
用紙Sを巻き付けるローラ(2a)と、印画ポジション近傍に配備された印画手段(3)と、ローラ(2a)を包囲して配備されローラ(2a)への用紙Sの巻き付けを案内する複数の巻付け補助具(21)(22)(23)(24)と、印画ポジションの近傍にてローラ(2a)の略周方向に一定の軌跡を描いて回動可能に配備された紙送りガイド(4)と、紙送りガイド(4)を印画の邪魔にならない位置へ逃がす逃し機構(40)とを具えた印画装置であって、 紙送りガイド(4)は、用紙Sがローラ周面に巻き付く様に案内するガイド板(41)と、ガイド板(41)の両端にローラ(2a)の軸心と直交して設けた支持板(44)(44)と、支持板(44)上にガイド板(41)の長手方向と直交する面内で回動可能に設けられ自由端にガイド板(41)の長手方向に沿う方向に延びる突子(61)を外向きに有しローラ(2a)に接近する方向にバネ付勢されたレバー(6)とを具え、 逃し機構(40)は、紙送りガイド(4)の両端に対向して同軸上に配備され印画装置のモードに応じて互いに同期して回動しレバー(6)上の突子(61)を案内するカム部(73)を有する2つの回動板(7)(7a)と、レバー(6)と、定位置に設けられカム部(73)との協働により、レバー(6)の動きを制御して紙送りガイド(4)を印画モードの直前で逃がすことができる紙送りガイド回動規制部(8)とによって構成される印画装置。
IPC (3件):
B41J13/10 ,  B41J2/325 ,  B65H5/36
FI (3件):
B41J13/10 ,  B65H5/36 ,  B41J3/20 117C
Fターム (15件):
2C059DD02 ,  2C059DD13 ,  2C059DD19 ,  2C059DD29 ,  2C059DD31 ,  2C065AA01 ,  2C065AB03 ,  2C065DC22 ,  2C065DC28 ,  3F101BA05 ,  3F101BB05 ,  3F101CA10 ,  3F101FE11 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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