特許
J-GLOBAL ID:200903046474576189

ロケットモータ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-608087
公開番号(公開出願番号):特表2003-524096
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】ロケットモータ組立体の本推進装置は、姿勢制御ロケットエンジンの配列、1つまたは複数の流体酸化剤源、1つまたは複数の流体点火剤、さらに1つまたは複数の主ロケットエンジンを含む。姿勢制御ロケットエンジンの各々は各燃焼室を有し、姿勢制御ロケットエンジンの選択された1つまたはグループが点火されたとき、ロケット組立体の飛行経路が偏向し、或いはロケット組立体が回転するようにロケットモータ組立体の長手方向軸線から片寄っている。流体酸化剤及び流体点火剤源は、姿勢制御ロケットエンジンと作動的に連通して流体酸化剤及び流体点火剤を姿勢制御ロケットエンジンの選択された1つまたはグループに送ることができるようにする。さらに、流体点火剤源からの流体点火剤の一部は、冷却されて流体酸化剤源を加圧するために使用される。
請求項(抜粋):
各々が各燃焼室を備え、ロケットモータ組立体の長手方向軸線から片寄っている偏心ハイブリッドロケットエンジンのうち選択された1つまたはグループを独立して点火することによって前記ロケットモータ組立体の姿勢制御を可能にするように構成配置された偏心ロケットエンジンの配列と、 前記偏心ロケットエンジンの1つまたはグループに流体酸化剤を送ることが可能になるように前記偏心ロケットエンジンと作動的に連通している1つまたは複数の流体酸化剤源と、 前記流体酸化剤と燃料成分との間で燃焼反応を開始するために十分な高温及び/又は十分な濃さの燃料で前記偏心ロケットエンジンの選択された1つ及び/又はグループに流体点火剤を供給することができるように前記偏心ロケットエンジンと作動的に連通する1つまたは複数の流体点火剤源と、を有する推進装置を備えたロケットモータ組立体。
IPC (4件):
F02K 9/88 ,  F02K 9/72 ,  F02K 9/80 ,  F02K 9/95
FI (4件):
F02K 9/88 ,  F02K 9/72 ,  F02K 9/80 ,  F02K 9/95
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-291454
  • 特開平3-130565
  • 特開平3-018657
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-291454
  • 特開平3-130565

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