特許
J-GLOBAL ID:200903046474824980
免疫反応測定用検査装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089453
公開番号(公開出願番号):特開2006-267052
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】セル内全体の溶液中の抗原抗体反応後の標識色素を励起させることが可能で、かつ励起により放出された蛍光を透明板に伝播させて外部に放射させ、実質的に蛍光のみの強度を受光素子で検出することが可能な免疫反応測定用検査装置を提供する。【解決手段】透明板と、この透明板の表面に少なくとも1箇所に配置され、試薬および検体の溶液が収容されるセル、このセル底部の前記透明板に形成され、蛍光を前記透明板に入射させるためのグレーティング、および前記セルから隔てられた前記透明板の表面に形成され、前記グレーティングにより前記透明板に伝播された蛍光を外部に放出させるための光学要素を有するセンサチップと、前記センサチップのセルに励起光をそのセルの深さ方向に沿って照射するための励起光照射手段と、前記センサチップの光学要素から放出される蛍光を受光するための受光手段とを具備したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明板と、この透明板の表面の少なくとも1箇所に配置され、試薬および検体の溶液が収容されるセルと、このセル底部の前記透明板に形成され、蛍光を前記透明板に入射させるためのグレーティングと、前記セルから隔てられた前記透明板の表面に形成され、前記グレーティングにより前記透明板に伝播された蛍光を外部に放出させるための光学要素とを有するセンサチップと、
前記センサチップのセルに励起光をそのセルの深さ方向に沿って照射するための励起光照射手段と
前記センサチップの光学要素から放出される蛍光を受光するための受光手段と
を具備したことを特徴とする免疫反応測定用検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/64 F
, G01N21/78 C
Fターム (21件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043JA03
, 2G043JA04
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA05
, 2G043KA07
, 2G043KA09
, 2G043LA02
, 2G043LA03
, 2G054AB04
, 2G054CA23
, 2G054EA03
, 2G054GB02
前のページに戻る