特許
J-GLOBAL ID:200903046477939886

制震間柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344055
公開番号(公開出願番号):特開平9-184322
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 従来における間柱の剛性は、架構全体の剛性に比べて著しく低く、通常の建物では大きな制震効果は期待できない欠点があった。【解決手段】 上・下階の梁3及び一対の柱4からなる主架構の内部空間に、2ないしそれ以上の間柱10を組込み、該各間柱10の相互間を、任意の数の水平部材12により梯子状ないし、段違い状に組付け、各水平部材12により一対の間柱10相互を水平補強してその剛性と耐力とを高めるとともに、地震時などにおいては間柱10及び水平部材12を主架構に先行して降伏させるようにして、制震効果を得る。また、間柱10及び水平部材12の配置は、柱4間の任意の位置に配置でき、入口やその他開口部などの平面計画に応じて、これを避けた位置に容易に設けることができる。
請求項(抜粋):
上・下階の梁及び柱からなる主架構の内部空間に、2ないしそれ以上の間柱を組込み、該間柱相互を任意の数の水平部材で梯子状ないし、段違い状に連結したことを特徴とする制震間柱。
IPC (3件):
E04H 9/02 321 ,  E04H 9/02 301 ,  E04B 1/18
FI (3件):
E04H 9/02 321 C ,  E04H 9/02 301 ,  E04B 1/18 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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