特許
J-GLOBAL ID:200903046478538826

電気-機械エネルギー変換素子および振動波駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395551
公開番号(公開出願番号):特開2002-199751
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】円環状圧電素子の入力効率を上げ、結果として駆動効率の向上が図れる電気-機械エネルギー変換素子を提供する。【解決手段】λ/2ピッチのA相電極パターン(1〜4)と、λ/2ピッチのB相電極パターン(5〜8)の間に形成される3・λ/4の角度の電極パターン領域を夫々端から略λ/2の長さで互いに向かい合い方向に第1電極パターン14と第2電極パターン15とを非導通状態に形成し、第1電極パターン14と第2電極パターン15には、互いに向かい合う方向に延び、且つ略λ/4の領域で互いに径方向において重なり合う電極パターン部14-2,15-2がそれぞれ形成されている。
請求項(抜粋):
位相の異なる2相の駆動相に交番信号を印加することにより波長λの定在波をそれぞれ形成させ、前記2相間はλ/4の位置的位相差を有し、前記各相はλ/2の位相差を有して分極方向の異なる領域に複数の電極が形成されると共に、前記2相の電極パターンの境界部分に3・λ/4の角度範囲で境界電極パターン領域が形成された円環形状の電気-機械エネルギー変換素子において、前記境界電極パターン領域には、互いに非接触とする第1電極パターンと第2電極パターンとがそれぞれ略λ/2の角度範囲で互いに向かい合う方向に形成され、且つ互いに向かい合う方向に延びる部分が径方向において略λ/4の角度範囲で重なり合い、前記第1電極パターンが前記一方の相の一部を構成し、前記第2電極パターンが前記他方の相の一部を構成することを特徴とした電気-機械エネルギー変換素子。
Fターム (23件):
5H680AA06 ,  5H680AA18 ,  5H680BB03 ,  5H680BB16 ,  5H680BB17 ,  5H680CC06 ,  5H680CC07 ,  5H680DD01 ,  5H680DD11 ,  5H680DD23 ,  5H680DD35 ,  5H680DD39 ,  5H680DD53 ,  5H680DD55 ,  5H680DD65 ,  5H680DD66 ,  5H680DD72 ,  5H680DD85 ,  5H680DD87 ,  5H680DD92 ,  5H680EE24 ,  5H680FF08 ,  5H680FF33

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