特許
J-GLOBAL ID:200903046482451638

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309033
公開番号(公開出願番号):特開平6-165087
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】MUSE信号における静止画部分のノイズ除去、ラインフリッカーの除去、垂直解像度のアップ、動画部分の滑らかな表示、パン、チルト、シーンチェンジやベースバンド信号に対する忠実な高速表示を実現し、見やすく、高画質な液晶表示装置を実現する。【構成】応答速度補正回路4は、MUSE信号に対するゲインを制御し、液晶パネル6が持つ応答速度の不足を補正するのものであるが、この補正回路に対するゲイン制御を補正ゲインコントロール回路7により、画像内容や、ユーザのこのみに応じて調整できるようにしたものである。
請求項(抜粋):
入力映像信号の各画素の信号電位の変化量を検出する映像変化部検出手段と、前記映像変換部検出手段により検出された変化量に対してある割合で前記入力映像信号の電位を増減変化させ補正映像信号を得る映像信号振幅可変手段と、前記補正映像信号を液晶パネルに適合した信号に変換し、変換された出力映像信号を前記液晶パネルに供給する液晶表示パネル駆動回路手段と、前記映像信号振幅可変手段の可変割合を、前記入力映像信号の性質若しくは操作入力に応じて増減させる可変割合制御手段とを具備したことを特徴とした液晶表示装置。

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