特許
J-GLOBAL ID:200903046483756416

扁平形非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231652
公開番号(公開出願番号):特開2002-042749
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】大電流放電が可能で、かつ耐食性を維持したまま、破裂を防止し安全性を向上させた扁平形非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】扁平形非水電解質二次電池の負極ケースは少なくとも1箇所以上の断面凹状の破砕溝を設置することにより、使用法を誤り短絡等異常な状況下に置かれた場合でも、その破砕溝を開封することにより破裂や爆発を未然に防ぐことができ、また、断面凹状の破砕溝は負極ケースに設置しているため、電解液及び正極作用物質の影響を受けず、腐食することのない扁平形非水電解質二次電池を提供できる。
請求項(抜粋):
負極端子を兼ねる金属製の負極ケースと、正極端子を兼ねる金属製の正極ケースが、絶縁ガスケットを介し嵌合され、さらに前記絶縁ガスケットを前記正極ケースが径方向及び高さ方向に圧縮する加締め加工により加締められた封口構造を有し、その内部にリチウム含有酸化物の正極とセパレータと炭素質材料の負極と非水電解質を内包した扁平形非水電解質二次電池において、帯状の正極と負極とをセパレータを介して捲回または多層積層または折り返しされた電極群が収納され、かつ前記負極ケースには少なくとも1箇所以上の断面凹状の破砕溝を有することを特徴とする扁平形非水電解質二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/04 ,  H01M 2/12 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/04 J ,  H01M 2/12 Z ,  H01M 10/40 Z
Fターム (27件):
5H011AA13 ,  5H011CC06 ,  5H011DD15 ,  5H011FF02 ,  5H011GG02 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ27 ,  5H012AA04 ,  5H012BB02 ,  5H012DD05 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ15 ,  5H029CJ03 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ12 ,  5H029HJ12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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