特許

J-GLOBAL ID：200903046484278518

ダンパ

発明者： 高橋 雅之 ,  鶴久 悟
出願人/特許権者： エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
代理人 (1件)： 野本 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-019835
公開番号（公開出願番号）：特開平6-300084
出願日： 1994年01月21日
公開日（公表日）： 1994年10月25日
要約：

【要約】【目的】 ハブ1に弾性体2を介して質量体3を接続してなり、ハブ1をクランクシャフトの先端部にセンターボルトによって着脱自在に固定するダンパまたはスリーブに弾性体を介して質量体を接続するとともにスリーブをハブに嵌着してなり、ハブをクランクシャフトの先端部にセンターボルトによって着脱自在に固定するダンパについて、着脱作業を効率良く迅速に行なうことができるようにするとともに、作業時に弾性体2が捩れて破損することがないようにする。【構成】 ハブ1またはスリーブに、クランク共廻り防止用治具の爪を円周方向に係合する係合部5を設ける構成を有し、当該ダンパをクランクシャフトに着脱する際に当該ダンパおよびクランクシャフトが共廻りしようとするのを前記係合によって防止する。

請求項（抜粋）：

ハブ(1)に弾性体(2)を介して質量体(3)を接続してなり、前記ハブ(1)をクランクシャフトの先端部にセンターボルトによって着脱自在に固定するダンパにおいて、前記ハブ(1)に、クランク共廻り防止用治具(7)の爪(8)を円周方向に係合する係合部(5)を設けたことを特徴とするダンパ。