特許
J-GLOBAL ID:200903046485320615

入出力データシミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298450
公開番号(公開出願番号):特開平8-161198
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 様々な被試験プログラムに対応して、入出力動作の試験を行う入出力データシミュレータを提供する。【構成】 送信データに付された発信元情報および宛て先情報に応じて中継する中継手段101を備えた情報処理システムにおいて、試験対象のプログラムを処理する処理手段102との間でデータの入出力の試験を行う入出力データシミュレータにおいて、処理手段102に対応する属性情報を保持する属性情報保持手段111と、処理手段102の通信相手に対応する属性情報と個別データとを入力する送信指示入力手段112と、処理手段102に対応する属性情報と通信相手に対応する属性情報とを個別データに組み合わせて送信データを作成し、中継手段101に送出する送信手段113と、中継手段101を介して処理手段102から送出された送信データをそれぞれ受信する受信手段114とを備える。
請求項(抜粋):
送信データに付された発信元情報および宛て先情報に基づいて、発信元および宛て先をそれぞれ識別して中継する中継手段を備えた情報処理システムにおいて、試験対象のプログラムにしたがって処理を行う処理手段との間でデータの入出力の試験を行う入出力データシミュレータにおいて、前記処理手段を識別するための属性情報を保持する属性情報保持手段と、前記処理手段を宛て先として送信すべき個別データと、前記処理手段の通信相手に対応する属性情報とを入力する送信指示入力手段と、前記処理手段に対応する属性情報と前記通信相手に対応する属性情報とをそれぞれ宛て先情報および発信元情報として、前記個別データとを組み合わせて送信データを作成し、前記中継手段に送出する送信手段と、前記中継手段を介して前記処理手段から前記少なくとも一つの通信相手を宛て先として送出された送信データをそれぞれ受信する受信手段とを備えたことを特徴とする入出力データシミュレータ。

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