特許
J-GLOBAL ID:200903046486456871

押出成形による成形品の製造方法とその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016200
公開番号(公開出願番号):特開2001-212863
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 凹条部の所要位置にアンダカット部を有する成形品を容易に製造する。【解決手段】 成形ダイ50の開口部55に対し基準型60の成形型部61が設置され、成形ダイ50と基準型60とを相対的に移動することによって基準型60の成形型部61を覆うように成形品11を成形する押出工程と、成形型部61から成形品11を脱型することによって、凹条部13を有する成形品11を製造する脱型工程とを備える。成形型部61の所定位置には成形位置と退避位置とに変位するアンダカット成形部75aが設けられる。押出工程において、アンダカット成形部75aが成形位置に配置されることによって凹条部13にアンダカット部17aを成形する。脱型工程において、アンダカット部17aからアンダカット成形部75aが退避する退避位置に変位される。
請求項(抜粋):
成形ダイの押出口に開口された開口部に対し基準型がその成形型部において配置され、これによって押出口に構成された成形空間に材料を供給しながら前記成形ダイと前記基準型とを相対的に移動することによって前記基準型の成形型部を覆うように成形品を押出成形する押出工程と、前記基準型の成形型部から前記成形品を脱型することによって、前記成形型部に対応する凹条部を有する成形品を製造する脱型工程とを備えた成形品の製造方法であって、前記成形型部の所定位置にはアンダカット成形部が設けられ、前記押出工程において、前記アンダカット成形部が成形位置に配置されることによって前記凹条部の所定位置にアンダカット部を成形し、前記脱型工程において、前記アンダカット部に対し前記アンダカット成形部が干渉することがない状態に退避する退避位置に変位されることによって脱型することを特徴とする押出成形による成形品の製造方法。
Fターム (20件):
4F207AD05 ,  4F207AD18 ,  4F207AD21 ,  4F207AD24 ,  4F207AG21 ,  4F207AH23 ,  4F207AJ02 ,  4F207AJ03 ,  4F207AR14 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB11 ,  4F207KL58 ,  4F207KL65 ,  4F207KL74 ,  4F207KL80 ,  4F207KL86 ,  4F207KL91 ,  4F207KM15 ,  4F207KM30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-239621

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