特許

J-GLOBAL ID：200903046487694652

カーテンウォールの接続構造

発明者： 湯山 康樹 ,  吉田 博 ,  大村 昌聡
出願人/特許権者： 清水建設株式会社
代理人 (1件)： 柳田 良徳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-238534
公開番号（公開出願番号）：特開平7-090964
出願日： 1993年09月24日
公開日（公表日）： 1995年04月04日
要約：

【要約】【目的】 外壁面を曲面、折曲面などで構成して、外観デザインの多様化を図ることができるカーテンウォールの接続構造を提供することを目的とする。【構成】 カーテンウォール12,12を支持する支持フレーム13,13を、その軸線が交差するように配設して、これらをジョイントピン15でピン結合するとともに、隣り合うカーテンウォール12,12間に、ガスケット20を両側のカーテンウォール12,12の端部に嵌合させて配設し、これらカーテンウォール12,12を接続する構成とした。

請求項（抜粋）：

建築構造物の外壁をなすガラス製のカーテンウォールの接続構造であって、カーテンウォールの裏面側に、該カーテンウォールと平行に延在する支持フレームが配設され、該支持フレームに設けられた支持金具の先端部が、前記カーテンウォールに形成された係止穴に係止されてなり、隣り合うカーテンウォールの接続部には、これらカーテンウォールの裏面側にそれぞれ位置する前記支持フレームが、これら支持フレームの軸線が交差するようにピン接合されるとともに、前記カーテンウォール間に沿って延在するガスケットが、その両側を前記カーテンウォールの端部に嵌合させて配設されていることを特徴とするカーテンウォールの接続構造。