特許

J-GLOBAL ID：200903046488014469

カラーセンサの信号処理装置

発明者： 福山 俊文 ,  竹内 英樹
出願人/特許権者： アステツクス株式会社 ,  竹中電子工業株式会社
代理人 (1件)： 小原 和夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-311831
公開番号（公開出願番号）：特開平5-118924
出願日： 1991年10月29日
公開日（公表日）： 1993年05月14日
要約：

【要約】【目的】 いかなる反射光に対してもほぼ確定した値を示す判定変数を導出して色彩解析を行うことにより、色彩判定を安定して行う。【構成】 カラーセンサ検出信号の1次の項の和を分母とし1つの検出信号を分子とする分数よりなる判定変数を2以上導出し、予め記憶している判定変数と色彩との対応関係を参照しつつ上記判定変数に基づいて色彩を判定する。また判定変数を2つとする。

請求項（抜粋）：

被検出物からの反射光を受け、光の要素ごとに検出信号を出力するカラーセンサに接続される信号処理装置であって、カラーセンサの検出信号を受け、検出信号の1次の項の和を分母とし1つの検出信号を分子とする分数よりなる判定変数を2以上出力する変数演算手段と、上記判定変数と色彩との対応関係を記憶する領域記憶手段と、上記変数演算手段の出力を受け、上記領域記憶手段を参照しつつ判定変数に基づいて色彩を判定する色判定手段とを備えたことを特徴とするカラーセンサの信号処理装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-135740
  
• 特開昭63-145928
  
• 特開昭60-178322
  
• 特開平2-010123