特許
J-GLOBAL ID:200903046490762561

ストレス評価方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215651
公開番号(公開出願番号):特開平5-049626
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明では、心理的な評価だけでなく人間の生理データを利用して客観的にストレスを評価し、回復の方策を施すための方式を与える。【構成】 図1において11は評価対象者である。評価作業10の前後または最中に、12、13、14の生理データ連続変化計測、生理データ計測及び心理データ計測で計測し、データを生理データ解析15と心理データ解析16で解析する。ストレス評価17で生理的影響と心理的影響の両者からストレスを総合的に、かつ、定量的に評価し、評価結果を基に指示18で評価対象者にストレス評価結果及び回復のための方策を与える。【効果】 作業者自身が気がつきにくいストレスを定量的に示し、回復のための適切な方策を与え、作業者の健康を確保することができる。
請求項(抜粋):
人のストレスを定量的に評価し、回復の指示を与えるストレス評価方式において、評価対象者の評価作業中の連続した生理データを計測する生理データ連続計測手段と、評価作業前後での評価対象者の生理データの変化を計測する生理データ計測手段と、評価作業前後での評価対象者の心理データを計測する心理データ計測手段と、前記生理データ連続計測手段と前記生理データ計測手段とで計測されたデータを総合的に解析する生理データ解析手段と、前記心理データ計測手段で計測されたデータを統計的に解析する心理データ解析手段と、前記生理データ解析手段と前記心理データ解析手段とで解析されたデータからストレスの程度を評価するストレス評価手段と、前記ストレス評価手段で評価されたストレスの程度から評価対象者に対してストレス解消の指示を与える指示手段を有することを特徴とするストレス評価方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-113026
  • 特開昭61-085927
  • 特開平2-131749

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