特許
J-GLOBAL ID:200903046494028994

移動通信における制御チャネル割当方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217965
公開番号(公開出願番号):特開2002-034070
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 移動通信における制御チャネル割当方法およびシステムに関し、制御チャネル使用率を向上させる。【解決手段】 送受信部201は、基地局100との間で制御チャネル使用率、制御チャネル設定変更等の信号送受信を行う。しきい値管理部202は、制御チャネルの配置変更要否判定に用いるしきい値を管理する。判定部203は、取得した制御チャネル使用率をしきい値管理部202が管理するしきい値と比較し、制御チャネルの配置変更を必要とするか否か判定する。割当情報管理部204は、割当装置200管理下の各基地局に配置されている最新の制御チャネル情報を管理する。割当部205は、制御チャネルの配置変更を要すると判断された場合に、割当情報管理部204の制御チャネル情報を基に配置変更可能かどうか判定し、変更可能な場合には割当制御を司り、割当情報管理部204に対して制御チャネル情報更新を指示する。
請求項(抜粋):
無線回線を介して複数の移動局と接続される複数の基地局にチャネル割当を行う移動通信における制御チャネル割当方法であり、割当装置が、その管理下の基地局と割当可能な制御チャネルと前記管理下の基地局に割当られている制御チャネル情報とを管理し、前記制御チャネル情報を随時更新する制御チャネル割当方法において、前記基地局のチャネル使用率を測定して、前記割当装置に前記チャネル使用率を通知する第1ステップと、予め用意された所定のしきい値を参照し、該しきい値と前記チャネル使用率を比較して前記基地局における制御チャネルの増減が必要かを判定する第2ステップと、前記制御チャネルの増設が必要な場合は前記割当装置から前記基地局に増設要求を行って前記制御チャネルを増設し、前記制御チャネルの削減が必要な場合は前記割当装置から前記基地局に削減要求を行って前記制御チャネルを削減する第3ステップとを含むことを特徴とする移動通信における制御チャネル割当方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04J 3/16
FI (2件):
H04J 3/16 Z ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (29件):
5K028AA07 ,  5K028AA11 ,  5K028BB04 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028EE03 ,  5K028EE08 ,  5K028KK01 ,  5K028KK12 ,  5K028LL02 ,  5K028LL11 ,  5K028RR01 ,  5K067AA11 ,  5K067DD34 ,  5K067DD45 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067EE63 ,  5K067EE64 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ13 ,  5K067LL01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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