特許
J-GLOBAL ID:200903046495534575

防火ガラスパネル支持構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088938
公開番号(公開出願番号):特開平7-293125
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】防火ガラスパネル1の支持されるべき周辺部の第一側面は、受け不燃材6を介して枠体7に保持され、第二側面は、その側面側から順に押え不燃材2と押え金属板3が配され、前記押え不燃材2と押え金属板3とは押縁8に螺合された押え螺子10により、前記第一側面に向かって押圧され、この押圧された圧力により防火ガラスパネルの周辺部が枠体7と押縁8により支持されていることを特徴とする防火ガラスパネル支持構造体。【効果】確実にしかも作業性よく経済的な方法で甲種防火戸にガラス板が使用可能となり、ガラス板の透明性を生かして、火災の発見および避難経路の発見などの面でも効果がある。
請求項(抜粋):
防火ガラスパネルの周辺部を枠体と押縁により挟み込んで支持する構造であって、前記防火ガラスパネルの支持されるべき周辺部の第一側面は、受け不燃材を介して枠体に保持され、第二側面は、その側面側から順に押え不燃材と押え金属板が配され、前記押え不燃材と押え金属板とは押縁に螺合された押え螺子により、前記第一側面に向かって押圧され、この押圧された圧力により防火ガラスパネルの周辺部が枠体と押縁により支持されていて、かつ押え螺子の熱膨張係数が枠体の熱膨張係数よりも大きいことを特徴とする防火ガラスパネル支持構造体。
IPC (2件):
E06B 5/16 ,  E06B 3/58

前のページに戻る