特許
J-GLOBAL ID:200903046496336165

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001010498
公開番号(公開出願番号):WO2002-049387
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月20日
要約:
無線通信システムは、中央制御装置31が、基地局移動局間通信に用いられる第1の周波数とは異なる第2の周波数を移動局間直接通信で用いる際に、基地局移動局間通信で用いる制御情報に基づいて、基地局移動局間通信におけるフレームと移動局間直接通信におけるフレームを同期させる同期手段と、基地局30又は移動局40からの割当要求に従って移動局間直接通信の帯域及び周波数を割り当てる割当手段とを備え、基地局移動局間通信の制御情報55を従来の移動局による制御情報の代わりに利用して基地局移動局間通信と移動局間直接通信のフレームを同期させるように構成する。これにより、基地局の周波数以外で移動局間直接通信を行う際にも、基地局移動局間通信を行うことができるとともに、基地局が移動局間直接通信の制御を行うことにより移動局の負担を軽減することができ、一つの基地局で複数の周波数を同時に使用することができる。
請求項(抜粋):
基地局と前記基地局に無線接続される移動局とで構成され、基地局を介さずに前記移動局間で通信が可能な無線通信システムにおいて、 基地局移動局間通信に用いられる第1の周波数とは異なる第2の周波数を移動局間直接通信で用いる際に、 前記基地局移動局間通信で用いる制御情報に基づいて、 基地局移動局通信におけるフレームと移動局間直接通信におけるフレームを同期させる同期手段を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04Q7/38 ,  H04J3/00 ,  H04L12/28 ,  H04Q7/36
FI (4件):
H04B7/26 109C ,  H04J3/00 H ,  H04L12/28 310 ,  H04B7/26 105D

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