特許
J-GLOBAL ID:200903046497082299
デテントピン及びデテントピンの組付方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046995
公開番号(公開出願番号):特開2004-255939
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【目的】デテントピン及びデテントピンの組付方法において、デテントピンをシフトレバーの側面に貫通してレバースリットの摺動部で摺動自在に保持させ、デテントピンをプレス機で圧入することなく組み付けを可能とし、プレス機が不要となり、また、組立工順、スペース、レイアウト等での制約をなくし、更に、デテントピンによるレバースリットの周りのシフトレバーの損傷を回避し、デテントピンを円滑に動作させ、シフトフィーリングに悪影響を与えるのを防止することにある。【構成】デテントピンをレバースリットの挿入部からデテントロッドの駒の挿入孔へ挿入した後に、デテントピンを幅方向に移動させてデテントロッドの駒とデテントピンとを係合させ、この駒とデテントピンとを係合した状態で、デテントピンをレバースリットの摺動部まで引き上げて摺動自在に保持している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中空状のシフトレバーの両側面に摺動部と幅広の挿入部とを備えた縦長のレバースリットを形成し、前記シフトレバー内には該シフトレバーの上端側に装着したノブの押しボタンに連結されたデテントロッドを収納して設け、このデテントロッドの下部位にはデテントピンに連結される駒を形成し、この駒に前記デテントピンの挿入孔を形成し、この挿入孔の内面にはロッド側係合部を形成し、前記デテントピンの側面にはピン側係合部を形成し、前記デテントピンを前記レバースリットの前記挿入部から前記駒の前記挿入孔へ挿入し、前記デテントピンを幅方向に移動させて前記デテントピンの前記ピン側係合部と前記駒の前記ロッド側係合部とを係合させ、前記デテントピンを前記駒に係合させた状態で前記レバースリットの前記挿入部から前記摺動部に移動させることにより、前記デテントピンを前記シフトレバーの側面から貫通し且つ前記レバースリットの前記摺動部で摺動自在に保持させたことを特徴とするデテントピンの組付方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3D040AA01
, 3D040AA03
, 3D040AA14
, 3D040AA22
, 3D040AA24
, 3D040AA33
, 3D040AB01
, 3D040AC59
, 3D040AC66
, 3D040AE19
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