特許
J-GLOBAL ID:200903046498552248

血管内放射線治療システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-564837
公開番号(公開出願番号):特表2003-525714
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】放射装置及び治療部位の長さ方向における線源を正確に移動し易くするための複数の放射線不透過性マーカを有するガイドワイヤを備える血管内電離放射線治療のためのシステム。複数の放射線不透過性マーカは距離Lを置いて離間され、照射量50%に減少する領域内の照射ポイントに対応する距離である。放射線源が各々の放射性不透過性マーカに隣接して縦一列に配置されることにより部分的な照射量の重複が生じる。好適には照射量が減少する領域が重複し、治療部位の長さ方向に沿った、より均等で完全な放射線照射が実行される。
請求項(抜粋):
血管内電離放射線治療のための医療システムであって、 放射線不透過性マーカ及びの先端部に隣接して配置される放射線源を備え、前記放射線源は長さ及び線量分布を有し、前記線量分布は通常時の照射量、基端の照射量の減少、先端の照射量の減少、通常時の照射量の50%に相当する基端の照射量減少領域内の基端ポイント、通常時の照射量の50%に相当する先端の照射量減少領域内の先端ポイントを備え、基端の50%のポイントは距離Lにより先端の50%のポイントと分離される長尺状の放射装置と、 先端領域に隣接して配置される複数の放射線不透過性マーカを備え、前記放射線不透過性マーカは距離Lだけ離間して配置され、放射線源が各々の放射線不透過性マーカに隣接して配置される際、照射量の減少領域が重複する長尺状のガイドワイヤを備える医療システム。
IPC (2件):
A61N 5/10 ,  A61M 36/00
FI (2件):
A61N 5/10 C ,  A61M 37/04
Fターム (20件):
4C082AA05 ,  4C082AC03 ,  4C082AC06 ,  4C082AE05 ,  4C082AJ05 ,  4C167AA28 ,  4C167AA74 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB11 ,  4C167BB26 ,  4C167BB38 ,  4C167BB40 ,  4C167BB43 ,  4C167BB63 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167DD04 ,  4C167HH30

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