特許
J-GLOBAL ID:200903046498874768

開封容易包装袋の積層フィルム製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057179
公開番号(公開出願番号):特開平6-270369
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックフィルムの伸びや表面の印刷面に影響なく、所定の位置に粗面を形成した積層フィルムを作る。【構成】 ローラに設けた細幅の粗面形成手段を版胴の印刷面の所定の位置に合うように位置決めし、ローラと版胴の周速を同じ周速で駆動させ、連続して移動する間に、印刷と粗面を形成することでプラスチックフィルムの所定の位置に粗面を形成し、このプラスチックフィルムをラミネートして積層フィルムを作る。
請求項(抜粋):
周方向に延びる細幅の粗面形成手段を設けたローラとゴム胴ローラからなる開封容易面形成装置を、印刷装置の版胴の下流側に配置し、開封容易面形成装置のローラを、ローラに設けた細幅の粗面形成手段が版胴の印刷面の所定の位置に合うように版胴に対して位置決めし、開封容易面形成装置のローラを、印刷装置の版胴の周速と同じ周速で駆動させ、プラスチックフィルムを、連続して移動する間に、印刷装置の版胴を通して一面に印刷するとともに、印刷したフィルムの他面から細幅の粗面を形成し、ついで、この印刷面および細幅の粗面を形成したプラスチックフィルムを、押し出しラミネート手段によりプラスチックフィルムの印刷面にプラスチックフィルムをラミネートすることを特徴とする開封容易包装袋の積層フィルム製造方法。
IPC (2件):
B32B 31/30 ,  B31B 1/90 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭51-011228

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