特許
J-GLOBAL ID:200903046500706029
偏向走査装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046703
公開番号(公開出願番号):特開2003-241131
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 安価な部品を使用しつつ、調整精度を高め調整作業を効率化し、経時変化も起こりにくく信頼性が高い偏向走査装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 光学箱1本体の外縁部に設けられた調整部材取付部501aと、くさび状の調整部材51とによって、光学箱1の画像形成装置本体枠60に対する位置調整を行う。調整部材51には、調整部材取付部501aへの取付方向に延びるボルト51bが埋設されている。調整部材51と調整部材取付部501aとのXs方向の相対位置を調整し、調整部材取付部501aの長孔5011aを貫通して表面側に露出したボルト51bに対してナット52を螺合し、光学箱1に調整部材51を固定する。
請求項(抜粋):
光源部と、該光源部からの光束を偏向走査する手段と、該偏向走査手段により偏向した光束を被走査面上に走査線として照射する走査結像手段と、前記光源部と偏向走査手段と走査結像手段を収容する光学箱と、を有し、前記光学箱は、画像形成装置本体枠体の支持部に支持され、前記光学箱は、前記支持部に対して固定される固定部を有し、前記固定部のうちの少なくとも一つは、前記光学箱と前記支持部との位置関係を調整する調整部材と、前記光学箱本体に設けられた調整部材取付部と、前記調整部材取付部に前記調整部材を固定する固定手段とを有する調整可能固定部である偏向走査装置において、前記調整部材が前記調整部材取付部に固定される方向を基準軸として、前記基準軸に略直交する面内における力を前記固定手段に印加する操作により、前記調整部材は前記調整部材取付部に固定されることを特徴とする偏向走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/036
, H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 F
, H04N 1/036 Z
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 A
Fターム (18件):
2C362AA45
, 2C362AA48
, 2C362DA02
, 2H045AA01
, 2H045BA02
, 2H045DA02
, 2H045DA04
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DB22
, 5C051DB30
, 5C051DE24
, 5C072AA03
, 5C072DA02
, 5C072HA02
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072HB10
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