特許
J-GLOBAL ID:200903046500883346

分析用自動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064589
公開番号(公開出願番号):特開平7-244051
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 自動サイクラーと自動サンプラーのみで分析の全自動化を可能とし、且つ数少ない試料容器で分析の繰り返しを可能とする。【構成】 複数の試料容器a、a...をサークル状の搬送トラック8に沿って順次間欠移動させる。この搬送トラック8上に、自動サンプラー60から試料容器a、a...に検水を分注する分注ステーション14と、試料容器aに反応試薬を注入し、これを検水中で反応させる反応ステーションと、試料容器a、a...の中の試料を分析する分析ステーション15とを備える。搬送トラック8上の分析ステーション15と分注ステーション14との間に、試料容器aを反転する第一の反転ステーション81と、反転した試料容器aの下端開口部から洗浄液を噴射して同試料容器aを洗浄する洗浄ステーション82、83と、試料容器aを再び反転する第二の反転ステーション85を設ける。
請求項(抜粋):
複数の試料容器(a)、(a)...を順次搬送するサークル状の搬送トラック(8)と、この搬送トラック(8)に沿って間欠移動し、試料容器(a)、(a)...を保持するクランパー(9)、(9)...と、前記搬送トラック(8)上にあって、クランパー(9)、(9)...に保持された試料容器(a)に検水を分注する分注ステーション(14)と、前記搬送トラック(8)上にあって、試料容器(a)に反応試薬を注入し、これを検水中で反応させるステーションと、前記搬送トラック(8)上にあって、試料容器(a)、(a)...の中の試料を分析する分析ステーション(15)とを備える自動分析装置において、前記搬送トラック(8)上の分析ステーション(15)と分注ステーション(14)との間に、クランパー(9)を回転させて試料容器(a)を反転する第一の反転ステーション(81)と、反転した試料容器(a)の下端開口部から洗浄液を噴射して同試料容器(a)を洗浄する洗浄ステーション(82)、(83)と、クランパー(9)を回転させて試料容器(a)を再び反転する第二の反転ステーション(85)と、サンプル容器(b)から検水を採取し、その所定量を前記分注ステーション(14)の試料容器(a)、(a)...に分注する自動サンプラー(60)とを備えることを特徴とする自動分析装置。
IPC (4件):
G01N 35/04 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 35/02 ,  G01N 35/10

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