特許
J-GLOBAL ID:200903046500909094
ボイルオフガスの再液化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317182
公開番号(公開出願番号):特開2001-132896
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 メタン等の有用分の排出を抑えつつ、不純物としての窒素を効率的に除去することが可能なBOGの再液化方法を提供する。【解決手段】 液化ガスの貯槽1から発生するボイルオフガスを、圧縮機2並びに冷却器3にて液化した後、一旦気液分離用ドラム6に導き、ここで得られた液のみを貯槽に戻すボイルオフガスの再液化方法において、気液分離用ドラムで得られた液を、圧縮機の上流側に設けたミスト分離用ドラム5に環流し、その液中に含まれる窒素を減圧によりボイルオフガス中にフラッシュさせた上で、貯槽に戻すものとする。
請求項(抜粋):
液化ガスの貯槽から発生するボイルオフガスを、液化手段にて液化した後に気液分離を行い、ここで得られた液を前記貯槽に戻すボイルオフガスの再液化方法であって、前記気液分離により得られた液を、前記液化手段の上流側に設けたドラムに環流し、このドラム内で減圧により窒素をボイルオフガス中にフラッシュさせた上で、前記貯槽に戻すことを特徴とするボイルオフガスの再液化方法。
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-019799
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特開昭57-169578
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