特許
J-GLOBAL ID:200903046501304161

文書作成装置及びかな漢字変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043583
公開番号(公開出願番号):特開平10-240728
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】かな漢字変換の結果の表示をアプリケーション側で行なう設定の場合であっても、ユーザに誤入力箇所を通知して注意を促すことを可能にする。【解決手段】かな漢字変換を行なう際に参照されるかな漢字変換辞書54と、入力された読み文字列が、かな漢字変換の対象として誤りである場合に補正する誤入力自動補正部52と、入力された読み文字列または入力された読み文字列が誤りであって誤入力自動補正部52によって補正された読み文字列をもとに、かな漢字変換辞書54を参照してかな漢字変換を行なう変換部56と、変換部56によるかな漢字変換が誤入力自動補正部52によって補正された読み文字列をもとに行なわれた場合に、変換結果と共に補正された読み文字列に関する情報を出力する出力部58と、補正された読み文字列に関する情報をもとに補正が行なわれたことを音声によって出力する音声出力部とを具備する。
請求項(抜粋):
入力された読み文字列に対してかな漢字変換を行なって文書を作成する文書作成装置において、かな漢字変換を行なう際に参照されるもので、読み文字列と、この読み文字列に対する変換結果との対応関係が登録されているかな漢字変換辞書と、入力された読み文字列が、かな漢字変換の対象として誤りである場合に補正する誤入力自動補正手段と、入力された読み文字列、または入力された読み文字列が誤りであって前記誤入力自動補正手段によって補正された読み文字列をもとに、前記かな漢字変換辞書を参照してかな漢字変換を行なうかな漢字変換手段と、前記かな漢字変換手段によるかな漢字変換が、前記誤入力自動補正手段によって補正された読み文字列をもとに行なわれた場合に、かな漢字変換の変換結果と共に、補正された読み文字列に関する情報を出力する出力手段と、前記出力手段によって出力された、補正された読み文字列に関する情報をもとに、前記誤入力自動補正手段による補正が行なわれたことを音声によって出力する音声出力手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。

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