特許
J-GLOBAL ID:200903046501475209

電磁波シールド性光透過窓材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004832
公開番号(公開出願番号):特開平11-204986
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 透明導電性膜フィルムと導電性印刷膜とを2枚の透明基板間に介在させて積層することで、モアレ現象を防止すると共に、光透過性、電磁波シールド性、熱線(近赤外線)カット性がいずれも極めて良好な電磁波シールド性光透過窓材とする。また、窓材の組み立て、筐体への組み込みが容易で、筐体に対して、均一かつ低抵抗の導通を図ることができる電磁波シールド性光透過窓材を提供する。【解決手段】 透明導電性フィルム4を有する透明基板2Bと透明基板2Aと印刷フィルム5を介して接合一体化してなる電磁波シールド性光透過窓材1。透明導電性フィルム4及び印刷フィルム5の縁部から透明基板2Bの端面を経てその表面の縁部にまで達するように導電性粘着テープ7A,7Bを貼り付ける。印刷フィルム5は、導電性インキを透明板に線幅200μm以下、開口率75%以上の目の粗い格子状にパターン印刷したもの。
請求項(抜粋):
第1の透明基板と、一方の板面に透明導電性膜を有する第2の透明基板とを、該透明導電性膜が接合面側となるように導電性印刷膜を介在させて透明接着剤により接合一体化してなる電磁波シールド性光透過窓材であって、該導電性印刷膜は、導電性インキを、線幅200μm以下、開口率75%以上の格子状に透明板の表面にパターン印刷してなるものであり、該透明導電性膜の縁部から該第2の透明基板の端面を経て該第2の透明基板の他方の板面の縁部にまで達するように第1の導電性粘着テープを貼り付け、該導電性印刷膜の縁部から該第2の透明基板の端面を経て該第2の透明基板の他方の板面の縁部にまで達するように第2の導電性粘着テープを貼り付けたことを特徴とする電磁波シールド性光透過窓材。
IPC (5件):
H05K 9/00 ,  G09F 9/00 309 ,  G09F 9/00 318 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/16
FI (5件):
H05K 9/00 V ,  G09F 9/00 309 A ,  G09F 9/00 318 Z ,  H01J 11/02 Z ,  H01J 17/16

前のページに戻る