特許
J-GLOBAL ID:200903046502537186

循環温浴器およびその濾過器再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173246
公開番号(公開出願番号):特開平10-014799
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明はゼータ電位処理したフィルターに付着している懸濁物質やタンパク質などの有機物を効果的に除去することができ、再生が容易で再生効率が高く、短期間のうちにゼータ電位処理したフィルターを交換することなく、悪臭がすることなく衛生的な循環温浴器を提供することができる。【解決手段】 本発明の循環温浴器は、循環路に設けられたゼータ電位付フィルターと、隔膜で区画されそれぞれに電極が設けられた第1電解室及び第2電解室を備えるとともに第1電解室を循環路に接続し電極間に電圧を印加して浴水の電気分解を行う電解槽と、第2電解室で生成された電解水が所定のpHになるとポンプを停止するとともに該電解水をゼータ電位付フィルターに送って浸漬洗浄する制御手段を備え、制御手段は浸漬洗浄後の電解水を排水した後にポンプを起動することを特徴とする。
請求項(抜粋):
浴槽から浴水を吸引して循環路を循環させ前記浴槽に再び戻す循環ポンプと、前記循環路に設けられたゼータ電位付フィルターと、隔膜で区画されそれぞれに電極が設けられた第1電解室及び第2電解室を備えるとともに前記第1電解室を前記循環路に接続し前記電極間に電圧を印加して浴水の電気分解を行う電解槽と、前記第2電解室で生成された電解水が所定のpHになると前記ポンプを停止するとともに該電解水を前記ゼータ電位付フィルターに送水して洗浄する制御手段を備え、前記制御手段は洗浄後の電解水を排水し、その後前記ポンプを再起動することを特徴とする循環温浴器。
IPC (3件):
A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/46
FI (4件):
A47K 3/00 K ,  A47K 3/00 L ,  C02F 1/46 A ,  B01D 35/02 J

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