特許
J-GLOBAL ID:200903046503314601
眼科装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345626
公開番号(公開出願番号):特開2008-154726
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】高倍率・高分解で眼底を撮影する場合であっても、眼底の観察視野範囲を拡大可能な眼科装置を提供する。【解決手段】本発明の眼科装置は、被検眼Eの眼底Efからの反射光束に基づき被検眼Eの眼底像を撮像装置上に形成する眼底撮影系2と、眼底Efの所望位置に検出用光束を投影すると共に眼底Efからの検出用光束の反射光束を受光することにより被検眼Eの視線方向を検出する視線方向検出系10と、眼底撮影系2に配置されかつ視線方向検出系10からの信号に基づき被検眼Eの眼底Efに対してトラッキングを行うトラッキング系9とを有するものにおいて、眼底撮影系2の光路から分岐され、かつ、トラッキング系9を介さずに眼底撮影系2の撮影視野よりも広い撮影視野で検出用光束が投影された眼底Efを観察するための眼底像観察系1を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検眼の眼底からの反射光束に基づき前記被検眼の眼底像を撮像装置上に形成する眼底撮影系と、前記眼底の所望位置に検出用光束を投影すると共に前記眼底からの検出用光束の反射光束を受光することにより前記被検眼の視線方向を検出する視線方向検出系と、前記眼底撮影系に配置されかつ前記視線方向検出系からの信号に基づき前記被検眼の眼底に対してトラッキングを行うトラッキング系とを有する眼科装置において、
前記眼底撮影系の光路から分岐され、かつ、前記トラッキング系を介さずに前記眼底撮影系の撮影視野よりも広い撮影視野で前記検出用光束が投影された眼底を観察するための眼底像観察系を有することを特徴とする眼科装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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