特許
J-GLOBAL ID:200903046504743581

記録再生装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161470
公開番号(公開出願番号):特開平10-011783
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 複雑な機構を必要とせずに2種類の記録媒体を再生する。【解決手段】 LD21により広がり角θ1で出射され、コリメータレンズ24により、その広がり角θ1をθ1aに変更されたレーザ光は、光路合波分離プリズム27を介して対物レンズ28に入射し、対物レンズ28によって集光され、光ディスク41(例えばDVD)の基板41Bを介して記録面41Aで合焦する。一方、LD30により広がり角θ2で出射され、コリメータレンズ29により、その広がり角θ2を、レーザ光Aの広がり角θ1aより大きい角度θ2a2a1a)に変更されたレーザ光は、光路合波分離プリズム27を介して対物レンズ28に入射し、対物レンズ28によって集光され、光ディスク42(例えばCD)の基板42Bを介して記録面42Aで合焦する。
請求項(抜粋):
基板の厚さが異なる2つの記録媒体の記録面に、前記記録媒体毎に異なる波長のレーザ光を集光させ、情報を記録するか、または記録されている情報を再生する記録再生装置において、第1の波長の第1のレーザ光を第1の記録媒体の記録面に集光し、前記第2の波長の第2のレーザ光を第2の記録媒体の記録面に集光する集光手段と、前記第1の波長の第1のレーザ光を発生する第1の発生手段と、前記第2の波長の第2のレーザ光を発生する第2の発生手段と、前記第1のレーザ光の反射光を受光する第1の受光手段と、前記第2のレーザ光の反射光を受光する第2の受光手段とを備え、前記集光手段は、前記第1の記録媒体に対して前記第1のレーザ光を球面収差が発生しないように集光するように設計され、前記第2の発生手段は、前記第2のレーザ光が、前記第1のレーザ光に較べ、より発散する状態で前記集光手段に入射する位置に配置されていることを特徴とする記録再生装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る