特許
J-GLOBAL ID:200903046506029509

遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420650
公開番号(公開出願番号):特開2005-180755
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】二酸化炭素排出量を演算し、目標設定された二酸化炭素排出量になるように二酸化炭素排出機器および二酸化炭素排出物の使用量を信号線を介して遠隔地から調整できる遠隔制御装置を提供する。【解決手段】電力入力手段で取り込まれた所定消費電力量を二酸化炭素排出量に変換する電力用二酸化炭素排出量変換手段と、二酸化炭素排出量の目標値を入力する目標排出量入力手段と、電力消費機器の制御優先度を入力する優先度入力手段と、電力消費機器の運転時の二酸化炭素排出量の合計が目標排出量となるように優先度入力手段で設定された優先度にしたがって所定時間毎に電力消費機器の発停あるいは能力制御を行う二酸化炭素排出量調整手段を備えることにより電力消費機器からの二酸化炭素排出量を入力された二酸化炭素排出量の目標値以下に遠隔地から自動で抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数台の電力消費機器の消費電力量を通信線を介して遠隔地から計測する電力計測手段と、計測された電力量を取り込む電力入力手段と、前記電力入力手段で取り込まれた所定消費電力量を二酸化炭素排出量に変換する電力用二酸化炭素排出量変換手段と、二酸化炭素排出量の目標値を入力する目標排出量入力手段と、前記電力消費機器の制御優先度を入力する優先度入力手段と、前記電力用二酸化炭素排出量変換手段からの二酸化炭素排出量を基に二酸化炭素排出量の合計を演算する総排出量演算手段を備えた遠隔制御装置であって、前記目標排出量入力手段と前記優先度入力手段と総排出量演算手段の出力をもとに前記電力消費機器の運転時の二酸化炭素排出量の合計が目標排出量となるように前記優先度入力手段で設定された優先度にしたがって所定時間毎に前記電力消費機器の発停あるいは能力制御を二酸化炭素排出量調整手段により行うことを特徴とする遠隔制御装置。
IPC (1件):
F24F11/02
FI (2件):
F24F11/02 103D ,  F24F11/02 P
Fターム (5件):
3L060AA08 ,  3L060CC10 ,  3L060DD02 ,  3L060EE22 ,  3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-22950号公報

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