特許
J-GLOBAL ID:200903046507829479

丁合装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243503
公開番号(公開出願番号):特開平8-073112
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連続方向のズレによる丁合ミスばかりではなく、上下の順序を掛け違える丁合ミス等をも防止する。【構成】 各連続帳票11〜11Dごとに引き出す複数の移送ガイド手段、それぞれの連続帳票を対応する単位帳票ごとに移送用孔を重ね合わせる重ね合わせ手段、並びにこの重ね合わせ手段で重ね合わされた複数の連続帳票を綴じ合わせる綴じ手段を順に設ける。あらかじめ他の連続帳票と対応する単位帳票ごとに、それぞれ対応する基準位置より異なる位置にプリントアウトされた重ね合わせ対応記号又はマーク18等を、異なる位置又は異なるタイミングで検知する複数の検知機構28から成る検知手段を設ける。この検知手段によって、複数枚の連続帳票の上下の重ね合わせ順序及び連続帳票における連続方向のズレ等の丁合ミスを検知し、停止信号を発するための照合機構29を備える。
請求項(抜粋):
端部に移送用孔を有し各単位ごとにミシン目で連接された複数枚の連続帳票を別々に、他の連続帳票と対応する順序で情報がプリントアウトされた前記複数枚の連続帳票を上下に所定の順序で丁合する装置であって、各連続帳票ごとに引き出す複数の移送ガイド手段、それぞれの連続帳票を対応する単位帳票ごとに移送用孔を重ね合わせる重ね合わせ手段、およびこの重ね合わせ手段で重ね合わされた複数の連続帳票を綴じ合わせる綴じ手段を順に設けると共に、それぞれあらかじめ他の連続帳票と対応する単位帳票ごとに、他の連続帳票とは、それぞれ対応する基準位置より異なる位置にプリントアウトされた重ね合わせ対応記号またはマーク等をそれぞれの連続帳票に対して、異なる位置または、異なるタイミングで検知する複数の検知機構からなる検知手段を設けると共に、この検知手段によって、複数枚の連続帳票の上下の重ね合わせ順序および連続帳票における連続方向のズレ等の丁合ミスを検知し停止信号を発するための照合手段を設けたことを特徴とする丁合装置。
IPC (4件):
B65H 39/16 ,  B42D 15/00 361 ,  B42D 15/04 ,  B65H 37/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-131996
  • 特開平2-131996

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