特許
J-GLOBAL ID:200903046508238040

ワークフロー作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035040
公開番号(公開出願番号):特開2007-213475
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】複数の作業ユニットから構成されるプロジェクトにおいて、所定の作業ユニットの作業着手に支障が生じることを防止しながら、プロジェクト管理者の監視負担を軽減するワークフロー作業支援システムを提供する。【解決手段】システム100は、管理者Sがワークフローを作成するワークフロー作成部90と、ワークフローの作業を担当者A1〜ANに指示する作業指示部92と、担当者A1〜ANの作業の遅延度を算出する進捗/遅延度判定部94と、管理者Sが遅延度に基づいてワークフローを修正するワークフロー修正部96と、遅延度を自動的に管理者Sに通知する遅延度通知部98とを具備する。ワークフローを構成する先の作業ユニットの作業期限が遵守されるようにその作業を監視し、次の作業ユニットの作業開始時期の変更を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先の作業ユニットが終了しなければその後の作業ユニットに着手することができない複数の作業ユニットを有するプロジェクトを遂行するための,コンピュータを用いたワークフロー作業支援システムであって、 プロジェクト管理者が、前記作業ユニットごとに設定された作業内容および作業期限を含むワークフローを作成するためのワークフロー作成手段と、 前記ワークフロー作成手段により作成されたワークフローの作業を所定の担当者に指示するための作業指示手段と、 予め定められた一定時間おきに、前記作業指示手段から受けた指示に基づいて行われる作業の進捗情報を記憶し、該進捗情報を前記ワークフローが有する作業内容および作業期限の情報と比較することにより前記作業の遅延度を算出する進捗/遅延度判定手段と、 前記プロジェクト管理者が前記進捗/遅延度判定手段により算出された遅延度に基づいて、前記ワークフローの内容を前記作業期限が遵守されるように修正するためのワークフロー修正手段とを具備し、 前記作業指示手段は、前記新たなワークフローの作業を所定の担当者に指示することを特徴とするワークフロー作業支援システム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 162C ,  G06F17/60 164
引用特許:
出願人引用 (1件)

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