特許
J-GLOBAL ID:200903046508412202

遠隔電源投入方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047130
公開番号(公開出願番号):特開平5-252221
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 端末装置が停止状態の場合に、ファントム給電のみを利用し起動指示を受けることを可能にする。【構成】 端末装置14は、レイヤ1処理部1とレイヤ2以上の処理部2とにより構成され、レイヤ1処理部1は、給電経路8によつてファントム給電を受けて動作する。レイヤ処理部1は、網終端装置13からのフレーム同期信号を検出する起動指示検出回路4と、検出回路4からの指示で外部電源6の電力をレイヤ2以上の処理部2に供給可能とするスイッチ5とを有する。レイヤ処理部1は、ファントム給電のみで動作し、同期信号を検出できる回路構成を持つものであればよい。
請求項(抜粋):
ファントム給電可能な通信回線に接続されている装置に対する遠隔電源投入方式において、通信回線からの同期信号を検出する回路を含み、かつ、ファントム給電のみにより動作可能な回路装置のみをファントム給電により常に動作可能な状態としておき、前記同期信号を検出する回路が通信回線からの同期信号を検出したことにより電源投入指示と判断し、ファントム給電されていない他の処理を行う回路に対する電源の投入を行うことを特徴とする遠隔電源投入方式。
IPC (5件):
H04L 29/00 ,  H02J 13/00 311 ,  H04L 12/02 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301
FI (2件):
H04L 13/00 T ,  H04L 11/02 Z

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