特許
J-GLOBAL ID:200903046512763664

二重ソールゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208257
公開番号(公開出願番号):特開平10-155947
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 アイアンのゴルフクラブヘッドは、ヘッド12の前縁部38のトウ24からヘッド12の後縁部40の中間点までの対角線に添って互いに交差する第一および第二の不連続面を有する。該ソールは、ロングアイアンからショートアイアンへと徐々に大きいテーパが付けられ、該対角線は、ロングアイアンからショートアイアンになるほど徐々にトウ24に近くなる点で後縁部40と交差する。【効果】 このヘッド構造によって、トウの重量およびトウ部分での地面との接触が減少し、抵抗の中心がクラブのヒールへ移動する。これによって、ヘッドが沈みまたトウが地中にめり込む傾向が低減され、インパクトでフェースが開くおそれが少なくなる。
請求項(抜粋):
前面、後側、ヒール、トウ、上端、およびヘッドをボールに対してアドレスするとき地面に接触するソールを有するヘッド本体、およびシャフトを受けるために該クラブヘッドのヒール部分にあるホーゼルからなるゴルフクラブヘッドにおいて、該ソールは、該ホーゼルからトウへ向かって延びる第一の表面、および、トウからヒールへ向かって延び、トウの前縁部からヒールとソールの後縁部上のトウの間の中間点まで延びる対角線に添って第一の表面と交差する第二の表面を含み、該第一の表面は、地面とあらかじめ定められた第一の角度をつくる接線を有し、該第二の表面は、地面と該あらかじめ定められた第一の角度より大きい第二の角度をつくる第二の法線を有するゴルフクラブヘッド。

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