特許
J-GLOBAL ID:200903046513653960

移動通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212205
公開番号(公開出願番号):特開平5-055989
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 セル方式の移動通信方式において無線チャネル割当を効率化して周波数の有効利用を図り、かつ伝送信頼度を高める。【構成】 繰り返し距離が短いチャネル群ch1〜ch9、繰り返し距離が長いチャネル群ch10〜ch16の複数の繰り返し距離をもつチャネル群の組み合わせで同一周波数の無線チャネルを配置する。通信をするときは、まず繰り返し距離が短いチャネルからの信号伝送を行い、相手局からの応答がない場合に繰り返し距離の長いチャネルに切り替えて信号伝送を行うようにする。【効果】 必要な無線チャネル数を減少させることができ、信頼度が向上する。
請求項(抜粋):
サービスエリア内に複数の基地局が配置され、この基地局ゾーンがセルを構成して同一のチャネルが異なるセルに繰り返し割り当てられる移動通信方式において、短い繰り返し距離のチャネルと、これより長い繰り返し距離のチャネルとの2以上の繰り返し距離のチャネルが各セルに割り当てられ、移動局または上記基地局は、最初に短い繰り返し距離のチャネルを使用して信号を送信し、相手局からの応答信号を受信できない場合には次に長い繰り返し距離のチャネルを使用して信号を送信する手段を備える移動通信方式。

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