特許
J-GLOBAL ID:200903046514218850

反射光型カラー液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110742
公開番号(公開出願番号):特開平5-281531
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 従来のカラー液晶表示素子においては、液晶表示素子が透過光式とされて背面に光源を備えるものとされていたので、例えば屋外など周囲の明るい状態では光源の光量が不足し読取が不可能となる問題点を生じていた。【構成】 基材5中に液晶カプセル4を分散せて構成する高分子分散型液晶の前記基材5に着色を行うことで、反射光によりカラー表示が行えるカラー液晶1が得られるものとなり、周囲の状況、特に極度に明るい状態においても表示を可能として課題を解決する。
請求項(抜粋):
一対の基板間に透明樹脂よりなる基材中に液晶カプセルを分散せて封止してセルを形成し、該セルの背面には反射板を設けて成る高分子分散型液晶表示素子であり、前記基材中には顔料を分散し前記液晶カプセルの駆動時には入射光を前記反射板で反射させるものとし、該反射光を前記基材中の顔料により着色してカラー表示とすることを特徴とする反射光型カラー液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 525 ,  G02F 1/137 101

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