特許
J-GLOBAL ID:200903046514318234

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268558
公開番号(公開出願番号):特開2004-105274
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】誘導加熱調理器において鍋で炊飯を行う場合、温度による制御のみでは、合数によってはムラのある炊き上がりになっていた。【解決手段】低透磁率材料からなる被加熱物を誘導加熱可能な加熱コイル3と、前記加熱コイルの発生する磁界が前記被加熱物に対して働く浮力を検知する浮力検知手段7と、前記浮力検知手段の出力により鍋の重量を検知する鍋重量検知手段8と、前記被加熱物の温度を検知する温度検知手段を有し、前記鍋重量検知手段の検知結果と前記温度検知手段の検知に応じて、炊飯を行う炊飯モードを有することにより、炊き上がりの目標重量を設定することで調理物のできばえを安定させ、また熱伝導の良い調理鍋で炊飯する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウムと同等以上の電気伝導率を有する低透磁率材料からなる被加熱物を誘導加熱可能な加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力の大きさを検知する出力検知手段と、前記加熱コイルの発生する磁界が前記被加熱物に対して働く浮力を前記出力検知手段の出力により検知する浮力検知手段と、前記浮力検知手段の出力により鍋の重量を検知する鍋重量検知手段と、前記鍋重量検知手段の検知した鍋重量を記憶する鍋重量記憶手段と、前記被加熱物の温度を検知する温度検知手段を有し、前記鍋重量検知手段の検知結果と前記温度検知手段の検知に応じて前記加熱コイルの加熱量を制御し炊飯を行う炊飯モードを有する誘導加熱調理器。
IPC (4件):
A47J27/00 ,  G01G9/00 ,  G01G19/52 ,  H05B6/12
FI (7件):
A47J27/00 109A ,  A47J27/00 103A ,  A47J27/00 109P ,  G01G9/00 ,  G01G19/52 Z ,  H05B6/12 331 ,  H05B6/12 334
Fターム (13件):
3K051AA02 ,  3K051AC09 ,  3K051AC53 ,  3K051AD12 ,  3K051AD28 ,  3K051AD29 ,  3K051CD14 ,  4B055AA03 ,  4B055AA09 ,  4B055BA09 ,  4B055GC01 ,  4B055GC13 ,  4B055GD05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-149347   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-241094   出願人:松下電器産業株式会社
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-231221   出願人:株式会社東芝
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