特許
J-GLOBAL ID:200903046514728386
X線管回転陽極スタータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213678
公開番号(公開出願番号):特開2002-033065
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 回転陽極ステータコイルの発熱によるインピーダンスの変化があっても、誤作動を起こさないX線管回転陽極スタータ装置を提供する。【解決手段】 商用電源1を電源トランス2、整流回路3、平滑回路4により直流電力に変換し、ブリッジインバータ5により交流電力に変換して、回転陽極7のステータ主コイル6と、進相コンデンサ9を直列にした副コイル8に電流を流す。副コイル8に流れるZ電流は、電流センサ12で検知されZ電流検出回路13を介してゼロ位相検出回路14でゼロ位相が検出され、ゼロ位相パルスがタイマカウンタ15に入力される。一方駆動パルス発生部17からのインバータ駆動用のドライブ信号a及びbが、タイマカウンタ15に入力され、その位相差および周期が判別回路で判別され、共に規定範囲内である場合に回転確認信号を出力する。
請求項(抜粋):
X線管の陽極を回転する誘導電動機構の駆動用のX線管回転陽極スタータ装置において、前記誘導電動機構のステータコイルを構成する主コイルに対し進相電流を流す副コイルの電流のゼロ位相を検出する手段と、その位相と駆動信号のゼロ位相との位相差を検知する手段と、その位相差が規定範囲以内であるか否かを判別する手段と、範囲以内である場合に回転確認信号を出力する手段とを備えることを特徴とするX線管回転陽極スタータ装置。
IPC (4件):
H01J 35/10
, H02P 1/44
, H02P 7/63 301
, H05G 1/66
FI (4件):
H01J 35/10 N
, H02P 1/44
, H02P 7/63 301 S
, H05G 1/66 E
Fターム (18件):
4C092BD07
, 4C092CC03
, 4C092CD10
, 4C092CE04
, 4C092CF12
, 5H001AC04
, 5H001AD01
, 5H001AD05
, 5H576AA20
, 5H576CC05
, 5H576DD01
, 5H576DD04
, 5H576FF01
, 5H576HB01
, 5H576LL14
, 5H576LL23
, 5H576LL39
, 5H576MM02
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