特許

J-GLOBAL ID：200903046516548989

コンピュータの監視方法及び監視システム

発明者： 上船 力哉
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (2件)： 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-107858
公開番号（公開出願番号）：特開2004-318244
出願日： 2003年04月11日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

【課題】監視対象となっているのコンピュータが正常な停止処理を行った場合に、保守モードとして表示することができるようにして、監視画面上で障害とは別であるということを判断、確認可能とする。【解決手段】仮想コンピュータを構成している主コンピュータ115は、停止処理判定部116で正常な停止であると判断すると、代理コンピュータ121に代理運用の処理を行わせる。代理運用が成功した場合、仮想コンピュータA108は、主コンピュータから代理コンピュータの仮想コンピュータとして動作を開始し、切替処理イベント送信部113を用いて保守イベントを監視マネージャ101の切替処理イベント受信部103へ送信する。監視マネージャ101は、監視切替処理部104で正常モードから保守モードに画面の表示を変更する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

監視マネージャからネットワークを介して接続されたコンピュータを監視するコンピュータの監視方法において、監視されるコンピュータは、自コンピュータの正常停止時に自コンピュータで行っている処理を代理コンピュータに引き継がせ、処理を引き継いだ代理コンピュータは、監視マネージャに処理を引き継いだことを示す切替処理イベントを送付し、監視マネージャは、受信した切替処理イベントにより、代理コンピュータの監視状態の表示を保守モードに変更することを特徴とするコンピュータの監視方法。

IPC (5件)：

G06F11/30 ,  G06F9/46 ,  G06F11/20 ,  G06F11/32 ,  G06F13/00

FI (6件)：

G06F11/30 G ,  G06F9/46 330C ,  G06F9/46 350 ,  G06F11/20 310E ,  G06F11/32 A ,  G06F13/00 351N

Fターム (16件)：

5B034BB02 ,  5B042GA12 ,  5B042GA22 ,  5B042GC17 ,  5B042JJ03 ,  5B042JJ17 ,  5B042MC19 ,  5B089GA11 ,  5B089GB02 ,  5B089JA35 ,  5B089KA02 ,  5B089KA13 ,  5B089KB03 ,  5B089LB20 ,  5B098AA10 ,  5B098HH07