特許
J-GLOBAL ID:200903046521728570

燃焼器及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142164
公開番号(公開出願番号):特開平11-325459
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】低負荷燃焼時において火炎を安定化するために送風する風量を正確に制御することが可能であり、高負荷燃焼時において燃焼音を防止し笛吹音を防止することが可能なファン効率の高い燃焼器を提供する。【解決手段】燃焼筒に燃焼に必要な風を送風するファンと、燃焼筒とファンの吐出口とに連設され燃焼筒に導風する導風部と、導風部に配設され導風部の送風抵抗を変化させるダンパと、要求熱量に基づいてダンパの開度とファンの回転数との両方を制御することによって送風量を制御する制御部と、を備えた燃焼器で、制御部が、要求熱量がある一定値以上の場合にはダンパの開度を最大に固定してファンの回転数を制御することにより送風量を制御し、要求熱量が前記一定値以下の場合にはファンの回転数を一定としてダンパの開度を制御することにより送風量を制御することとする。
請求項(抜粋):
燃焼筒に燃焼に必要な風を送風するファンと、前記燃焼筒と前記ファンの吐出口とに連設され前記ファンから吐出された風を前記燃焼筒に導風する導風部と、前記導風部に配設され該開度を変化させることにより前記導風部の送風抵抗を変化させるダンパと、要求熱量に基づいて前記ダンパの開度と前記ファンの回転数との両方を制御することによって送風量を制御する制御部と、を備えた給湯器若しくは暖房機に用いられる燃焼器であって、前記制御部は、前記要求熱量がある一定値以上の場合には前記ダンパの開度を最大に固定して前記ファンの回転数を制御することにより送風量を制御し、前記要求熱量が前記一定値以下の場合には前記ダンパの開度を制御することにより送風量を制御することを特徴とする燃焼器。
IPC (2件):
F23N 3/02 ,  F23N 3/08
FI (2件):
F23N 3/02 ,  F23N 3/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-019201
  • 特開昭60-019201

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