特許
J-GLOBAL ID:200903046522347391

加工性及び機械強度に優れた冷延鋼板又は溶融めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073280
公開番号(公開出願番号):特開平9-241752
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 生産性の阻害を招くことなく、高い伸び及びランクフォード値をもち加工性に優れた高強度冷延鋼板及び高強度溶融めっき鋼板を製造。【解決手段】 重量%で、C:0.0005〜0.01、Si:2.0以下、Mn:0.5を超え3.0以下、P:0.25以下、S:0.0005〜0.02、酸可溶Al:0.005〜0.1、N:0.007以下、Ti:0.01〜0.1及び/又はNb:0.01〜0.1を含む組成をもつ鋼スラブを再加熱又は直送し、仕上げ圧延温度Ar3変態点以上、巻取り温度650〜800°Cの熱間圧延を施し、得られた熱延鋼帯に冷延率5〜50%の一次冷間圧延を施し、酸洗後、更に冷延率20%以上で且つ一次冷間圧延と合計した全冷延率が、50〜90%となるように二次冷間圧延を施し、得られた冷延鋼帯を連続焼鈍又は溶融めっきする加工性及び機械強度に優れた冷延鋼板又は溶融めっき鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
C:0.0005〜0.01重量%,Si:2.0重量%以下,Mn:0.5重量%を超え3.0重量%以下,P:0.25重量%以下,S:0.0005〜0.02重量%,酸可溶Al:0.005〜0.1重量%,N:0.007重量%以下,Ti:0.01〜0.1重量%及び/又はNb:0.01〜0.1重量%を含む組成をもつ鋼スラブを再加熱又は直送し、仕上げ圧延温度Ar3変態点以上,巻取り温度650〜800°Cの熱間圧延を施し、得られた熱延鋼帯に冷延率5〜50%の一次冷間圧延を施し、酸洗後、更に冷延率20%以上で且つ一次冷間圧延と合計した全冷延率が50〜90%となるように二次冷間圧延を施し、得られた冷延鋼帯を連続焼鈍又は溶融めっきする加工性及び機械強度に優れた冷延鋼板又は溶融めっき鋼板の製造方法。
IPC (6件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/16
FI (7件):
C21D 9/46 J ,  C21D 9/46 G ,  C21D 8/02 B ,  C22C 38/00 301 S ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る