特許
J-GLOBAL ID:200903046522909217

陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004982
公開番号(公開出願番号):特開2001-195998
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 ドーミング量の抑制と、モアレ縞発生の抑制効果とを両立させつつ、いわゆる柿の種現象を防止できる陰極線管を提供する。【解決手段】 開孔21、22には、横方向の端部21a、22aから開孔21、22内に突出した突出部23、24が形成されており、蛍光体面からみてシャドウマスク20の縦中心線25に対して右側の開孔21における突出部23の突出方向は、右側の周辺部に向かう方向であり、左側の開孔22における突出部24の突出方向は、左側の周辺部に向かう方向である。このことにより、ドーミング量の抑制と、モアレ縞発生の抑制効果とを両立させつつ、電子ビームの蛍光体面におけるビームスポットの一部が欠ける柿の種現象を防止できる。
請求項(抜粋):
平板に形成された多数の開孔を有するシャドウマスクを備えた陰極線管であって、少なくとも前記シャドウマスクの左右両端付近の前記開孔には、前記開孔の前記シャドウマスクの縦中心線側の端部から横方向へ突出した突出部が形成されていることを特徴とする陰極線管。
Fターム (5件):
5C031EE02 ,  5C031EF05 ,  5C031EF07 ,  5C031EH03 ,  5C031EH04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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