特許
J-GLOBAL ID:200903046523949085
トンネル耐火被覆構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
衡田 直行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043262
公開番号(公開出願番号):特開2003-239693
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 施工後における被覆層の乾燥収縮等による最大ひび割れ幅が1mm以上のひび割れの発生を抑制することによって、高い耐火性等の効果を期待できるトンネル耐火被覆構造を提供する。【解決手段】 トンネル耐火被覆構造は、トンネルの壁面上に固定具で固定するための折り曲げ加工された当接部3とトンネルの壁面から隔てて配置される平板状でメッシュ状の本体部2とが凹凸状に形成されてなる補強材1と、補強材1が埋設された状態となるように所定の厚さでトンネルの壁面上に被覆される乾燥収縮率が0.3%以下のセメント系湿式耐火吹き付け材料とからなる。補強材1の本体部2は、トンネルの壁面から、セメント系湿式耐火吹き付け材料からなる被覆層の厚さの1/4〜3/4の距離を隔てた位置に埋設される。
請求項(抜粋):
トンネルの壁面上に固定具で固定される当接部と上記トンネルの壁面から隔てて配置されるメッシュ状の本体部とが凹凸状に形成されてなる補強材と、該補強材が埋設された状態となるように所定の厚さで上記トンネルの壁面上に被覆される乾燥収縮率が0.3%以下のセメント系湿式耐火吹き付け材料とからなるトンネル耐火被覆構造であって、上記補強材の上記メッシュ状の本体部は、上記トンネルの壁面から、上記セメント系湿式耐火吹き付け材料からなる被覆層の厚さの1/4〜3/4の距離を隔てた位置に埋設されていることを特徴とするトンネル耐火被覆構造。
IPC (6件):
E21D 11/10
, C04B 28/02
, C04B 14:48
, C04B 14:18
, C04B 14:20
, C04B111:28
FI (6件):
E21D 11/10 D
, C04B 28/02
, C04B 14:48 D
, C04B 14:18
, C04B 14:20 Z
, C04B111:28
Fターム (10件):
2D055CA04
, 2D055DB00
, 2D055KB04
, 2D055KB06
, 4G012PA07
, 4G012PA08
, 4G012PA19
, 4G012PC11
, 4G012PC15
, 4G012PE04
前のページに戻る