特許

J-GLOBAL ID：200903046525284463

エレベーターのかご揺れ検出装置

発明者： 小林 清司 ,  杉田 和彦 ,  飛田 晃 ,  加藤 久仁夫
出願人/特許権者： 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 ,  三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-204025
公開番号（公開出願番号）：特開平7-053155
出願日： 1993年08月18日
公開日（公表日）： 1995年02月28日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、かご揺れによる調速機の誤動作を防止するとともに、調速機の誤動作による閉じ込め事故の発生を防止することを目的とするものである。【構成】 調速機ロープ8用の振動抑制装置9のロッド12に作動片21を取り付けるとともに、かご4に作動片21により操作される自動復帰式の検出スイッチ22を取り付け、かご揺れにより調速機ロープ8が設定値を越えて変位すると検出スイッチ22が作動し、検出リレー25が信号を発して、警報ブザー31を鳴らすとともに、制御回路32がかご4を一時的に停止させるようにした。

請求項（抜粋）：

振動抑制装置を介してかごに取り付けられている調速機ロープと、かご揺れによる上記調速機ロープの振動量が設定値を越えたときに信号を発する検出回路とを備えていることを特徴とするエレベーターのかご揺れ検出装置。

IPC (4件)：

B66B 5/02 ,  B66B 1/14 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭50-021446
  
• 特開平2-008180
  
• 特開平3-120181