特許
J-GLOBAL ID:200903046526029610

回転電機の固定子鉄心、固定子鉄心用鋼板部品、固定子鉄心の製造方法および固定子鉄心用鋼板部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213293
公開番号(公開出願番号):特開2000-050539
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】固定子鉄心のティース部に発生する鉄損を小さくし、冷却を容易にすること、また、固定子鉄心の外径を大きくする必要なく剛性を向上し、円環振動の固有視運動数を高くするとともに、同一の電磁加振力に対して鉄心の円環振動の振動振幅をより低減することを目的とする。【解決手段】圧延鋼板を積層して円筒状に構成され、固定子コイルを挿入する櫛状のティース部と、全体磁束が通過するコアバック部とを有する回転電機の固定子鉄心において、鋼板として、圧延方向に磁束が通り易い方向性鋼板10と、磁束の通り易さが特定されない無方向性鋼板11とを使用し、これらを交互に積層する。
請求項(抜粋):
圧延鋼板を積層して円筒状に構成され、固定子コイルを挿入する櫛状のティース部と、全体磁束が通過するコアバック部とを有する回転電機の固定子鉄心において、前記鋼板として、圧延方向に磁束が通り易い方向性鋼板と、磁束の通り易さが特定されない無方向性鋼板とを使用し、これらを交互に積層したことを特徴とする回転電機の固定子鉄心。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 1/02 ,  H02K 15/02
FI (3件):
H02K 1/18 B ,  H02K 1/02 Z ,  H02K 15/02 F
Fターム (9件):
5H002AA03 ,  5H002AB01 ,  5H002AC01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615QQ03 ,  5H615SS05

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