特許
J-GLOBAL ID:200903046526878090

リング伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208080
公開番号(公開出願番号):特開平7-066821
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 サービスごとに異なる接続性を満足し、ケーブル全断のときの障害復旧が可能であり、経済的に構成でき、端局構成が簡単で、伝送容量を有効に利用でき、少ないファイバ心線数で実施できるリング伝送装置を提供する。【構成】 ノード間で通信を行うための回線束単位である二つのノード間の現用パスを双方向リング伝送路の二つの方向のうちパス長が短い側に設定し、各ノード間で論理的メッシュ網を構成する。
請求項(抜粋):
データの送受信を行う複数のノードと、この複数のノードをリング状に接続する双方向リング伝送路とを備え、この複数のノードはそれぞれ、上記双方向リング伝送路の一方の伝送路に他の各々のノードとの間で通信を行うための回線束単位である現用パスを設定する現用パス設定手段と、上記双方向リング伝送路に障害が発生したときにその障害により断となった現用パスを検出する故障パス識別手段と、この故障パス識別手段の出力にしたがってその現用パスと逆方向の予備パスを上記双方向リング伝送路に設定する予備パス設定手段とを含むリング伝送装置において、上記現用パス設定手段は、各々の現用パスを上記双方向リング伝送路の二つの方向のうちパス長が短い側に設定して各ノード間に論理的メッシュ網を形成する手段を含むことを特徴とするリング伝送装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-214748

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