特許
J-GLOBAL ID:200903046527048945

シースルー機能付き頭部又は顔面装着型ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180309
公開番号(公開出願番号):特開平7-036010
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 効果的なシースルー機能を付与した頭部又は顔面装着型ディスプレイ装置を提供すること。【構成】 所定間隔毎に透光部31a,32aと遮光部31b,32bを有する複数のシャッター板部材31,32を重合させ、一方のシャッター板部材を他方のシャッター板部材に対し差動させて、各透光部を一致させることで透光状態,非一致にさせることで遮光状態にする。又、所定間隔毎に偏光軸が直交する偏光部51a,51b,52a,52bを有する複数の偏光板部材51,52を重合させ、一方の偏光板部材を他方の偏光板部材に対し差動させて、各偏光部の偏光軸を一致させることで透光状態,非一致にさせることで遮光状態にする。
請求項(抜粋):
映像を表示する映像表示素子と、前記映像の光束を観察者の眼球に導く接眼光学系と、外界像を観察者の眼球に導く外界光路上に介装され、該外界像の光束を透過又は遮蔽して、外界像観察を調整するシャッター機構とを少なくとも備えるシースルー機能付き頭部又は顔面装着型ディスプレイ装置において、前記シャッター機構として、透光部及び遮光部を交互に隣接形成させた2枚以上のシャッター板部材を用い、各シャッター板部材の相互を夫々の透光部と遮光部とが略一致又は略非一致にされる差動量相当に可動的に重合して配置させると共に、重合された各シャッター板部材の少なくとも一方を他方に対して差動させるシャッター板駆動手段を備えることを特徴とするシースルー機能付き頭部又は顔面装着型ディスプレイ装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 505 ,  H04N 5/64 511

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