特許
J-GLOBAL ID:200903046527913077
流量及び流速測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307330
公開番号(公開出願番号):特開2001-174305
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】検出素子への汚染物の蓄積が防止され、又順流と同様に逆流の測定が可能な流れに関する測定装置の提供。【解決手段】分流管20の外壁23外周部両端には、検出対象である主流Mの流れ方向と直交する面で開口する導入口25及び導出口26が対向形成されている。分流管20内には、湾曲した仕切り27によって、分流管20内で互いに分岐及び合流する複数の分岐流路28a,28bが形成されている。外壁23の両端部内側には、外周側分岐流路28a入口及び出口を塞ぐように起伏部32,33がそれぞれ形成され、これによって導入口25と分岐流路28a入口間の流路、及び導出口26と分岐流路28a出口間の流路に絞りがそれぞれ形成され、かくして、分流管20内に略Ω字形状の流路が構成されている。分流管20の外壁23底部には、外周側の分岐流路28a内の流れに曝されるよう検出素子31が取り付けられ、その検出面には、分流Dからさらに分かれたダウンフローDWが斜めにあたる。
請求項(抜粋):
検出対象である主流管内の流れが導入される、基本的にU字状に湾曲された分流管路を備えた分流管と、前記分流管路の外周側に形成され、前記主流管内の流れ方向と略直交する面で開口する該分流管の導入口と、前記分流管内に形成された仕切りと、前記分流管内で互いに分岐及び合流するよう前記仕切りによって分割形成された複数の分岐流路と、前記複数の分岐流路のうち前記分流管の外周側に形成された分岐流路内の流れに曝されるよう配置され、流れに関する量を検出する検出素子と、を有することを特徴とする流れに関する測定装置。
IPC (3件):
G01F 1/684
, F02D 35/00
, G01F 1/00
FI (3件):
G01F 1/00 S
, G01F 1/68 101 B
, F02D 35/00 366 F
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