特許
J-GLOBAL ID:200903046528221896
課金システムの情報処理装置、及び課金情報収集方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289179
公開番号(公開出願番号):特開2003-101678
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 端末の課金情報の通信時間を適正に計時することのできる技術を提供すること。【解決手段】 MS1から呼接続要求が送信されると、PPPプロトコル部232によりリンクが確立され、課金制御部235は、通信時間タイマ234に通信時間の計時を開始させる。そして、無線区間の通信状態の低下、又はデータフレームの送受信がない場合、BSC22により無線区間のコネクションが解放され、課金制御部235は、通信時間タイマ234で計時されている通信時間の計時を一時停止させる。さらに、データの送受信が再度行なわれた場合、BSC22により無線区間のコネクションが再確立され、課金制御部235は、通信時間タイマ234に通信時間の計時を再開させる。最後に、サーバ4とのデータ通信が終了されると、課金制御部235は、通信時間タイマ234で計時されている通信時間の計時を終了させる。
請求項(抜粋):
無線回線を介して接続される端末の課金情報を収集し、この収集した課金情報を課金サーバに送信して蓄積される課金システムにおける情報処理装置であって、端末から送信されてくる呼接続要求又は呼切断要求に応じて、前記端末との通信時間の計時を開始又は/及び終了する通信時間計時手段と、前記端末に送信するデータ又は/及び前記端末から送信されてくるデータを検知する検知手段と、前記検知手段でデータを検知すると、前記通信時間計時手段に通信時間の計時を停止させ、さらに前記検知手段でデータを検知しないと、前記通信時間計時手段に通信時間の計時を再開させる制御手段と、前記通信時間計時手段で計時した通信時間を含む課金情報を送信する送信手段とを有することを特徴とする課金システムの情報処理装置。
IPC (3件):
H04M 15/00
, H04L 12/14
, H04Q 7/38
FI (4件):
H04M 15/00 Z
, H04M 15/00 G
, H04L 12/14
, H04Q 7/04 H
Fターム (25件):
5K025AA01
, 5K025AA03
, 5K025BB03
, 5K025GG07
, 5K025GG12
, 5K025HH01
, 5K025HH06
, 5K025LL02
, 5K030GA20
, 5K030HA01
, 5K030HB08
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030MB06
, 5K067AA29
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF04
, 5K067FF05
, 5K067GG21
, 5K067HH21
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